当院では、外来および入院で透析治療を行っています。
 導入期から維持期まで、その時々の病状に応じた対応が可能です。
 透析導入からバスキュラーアクセスのトラブルへの対応、重症患者さんの透析にも対応しております。
 認知症等の合併や向精神薬を投与中の方の血液透析療法についてもご相談下さい。

重症度の高い患者さんは病棟で透析 

 透析室への移動が容易ではない患者さんの透析は病棟で行えます。
  (例えば、人工呼吸器装着中の患者さんなど)

緊急時に対応するための24時間体制

 必要時にはいつでも入院が可能です。
 当院は入院施設を有する一般病院ですので、365日24時間の対応が可能です。
 病状によっては、適切な医療機関をご紹介いたします。

 VAに対する手術・管理は、すべて可能です。
 各種バスキュラーアクセスの作成・再建手術、経皮的血管形成術(透析治療に用いる血管が閉塞や狭窄をきたし、穿刺困難や透析困難等の治療に影響を及ぼす場合、バルーンで拡張する方法:PTA)等を行っています。

当院で行っているVA手術の種類

  • 内シャント
  • 人工血管
  • 動脈表在化
  • 短期留置型カテーテル(ダブルルーメン・トリプルルーメン)
  • 長期留置型カテーテル(テシオカテーテル)

 当院では、腹膜透析療法の導入(開始)から、維持管理(定期的な受診:通常1ヶ月に1回)
を行っています。 

PDカテーテル管理・トラブル対応

 腹膜透析で使用するテンコフカテーテル挿入及び定期的な接続チューブ交換を行います。
 機械トラブル、注排液不良、カテーテルトラブルなどのトラブルや、出口部感染・腹膜炎等の合併症に対する治療に対し適切な対応が行えるよう、各業者との連携が整っています。

患者さんの病態に応じた各種治療を行っています

HD 
(工事中)
オンラインHDF 
(工事中)
CHDF 
(工事中)
CAPD 
(工事中)
APD 
(工事中)
HD+PD 
(工事中)
エンドトキシン吸着療法
(工事中)
その他
(工事中)

 経皮吸収型麻酔薬(ペンレス・エムラクリーム)を使用します。
 心を込めて丁寧な手技で穿刺しています。
 必要に応じ、超音波(エコー)下で穿刺を行います。

 管理栄養士の管理の元、個々の患者さんに合わせたお食事を提供いたします(400円/1食に付き)。

 透析患者さんは下肢(足)血流障害が問題になることが多く、末梢動脈疾患(PAD)を合併することがあります。末梢動脈疾患は一般的に喫煙、動脈硬化が原因として考えられますが、透析患者さんでは他に血管の石灰化(カルシウム沈着など)も原因として考えられます。
 この病気は心血管疾患(心筋梗塞、狭心症など)や脳血管疾患(脳梗塞など)との合併が多く見られます。
症状がないものから、足の痛み、冷感、潰瘍(皮膚、粘膜の一部がなくなること)、壊疽((えそ)足先などが黒く腐敗する)まで様々です。
 当院では患者さんの下肢を守るために下肢の観察や、ABIなどの検査を実施しております。
 この結果、専門的な治療が必要と判断した場合は、その旨をご説明し同意をいただいた上で、連携医療機関等へご紹介いたします。 

 下肢末梢動脈疾患に関する連携医療機関:東京ベイ市川・浦安病院

透析情報管理システムの導入により治療の安全性とクオリティーの向上

 体重計と透析装置の連動により、自動的に目標除水量が計算され、人為的な計算ミスを防止しています。
 治療中の情報(血圧・脈拍・静脈圧・TMP)等を中央で監視(病棟での透析中の情報も透析室で監視可能)し、異常時への早期対応を行っています。
自動透析記録装置を導入しています。

透析液清浄化

 透析液の生菌・エンドトキシンの定期的な測定を行い、汚染源や汚染経路の早期発見、対応に努めています。

オンラインの透析液を利用した、自動返血・自動プライミングシステム

 省力化を図ることで、人為的ミスが介入する余地を減らしています。