IPL(Intense Pulsed Light)による光治療は、フィルターを用いる事で治療に有用な周波数帯の光を皮膚に照射し、変換された熱エネルギーにより治療効果が得ることを原理とします。メーカーによって呼び方が異なりますが、同様の治療はフォトフェイシャル・スーパーフォトフェイシャル・フォト治療・光治療等と呼ばれています。
レーザーとIPLの違いは、前者は単一波長の光エネルギーを用いるのに対し、後者は幅のある波長の光エネルギーのうち、治療に有用な帯域のみをフィルターすることで抽出しているという点が挙げられます。複数の波長を照射可能であることから、IPL治療では例えばシミ(メラニン:色素性病変)と赤み(ヘモグロビン:血管性病変)の治療を一度に行うことができます。


緑がフォトICON治療・青が脱毛ICON治療で出力される周波数

当院では、米国サイノシュアー社 ICON(アイコン)を導入しております。当初は、当院に在籍していただいている職員への福利厚生としての導入でしたので、経済性よりも性能を重視し、強力な冷却システムにより高出力の照射が可能(=高い効果が得られる)である機種を選定しました。
通常、フォトフェイシャルは2パス(同部位に2回打つこと)をすると効果的であり、当院でも2パス打ちを行いますが、局所的なシミなどがある症例では更に局所的に3パス目を設定変更のうえ追加照射します。従って最大200ショット以上照射する入念な打ち方を行っています。
現在、9月以降のご予約を、お電話で受け付けております(外来診療時間内)。

施術部位
手背
その他(応相談)
期待される効果
◎ しみ(薄く小さいものが全体的に散らばっているタイプにも対応)
◎ そばかす
◎ くすみ
◎ 肌質改善(若返り・引き締め)
◎ 美白
◎ にきび
◎ ホクロ(隆起がない小さな物)
◎〜○ 脱毛(職員のみに行っています)
○ 赤ら顔
○ 毛細血管拡張症
○ 毛穴の引き締め
△ 肝斑(内服・外用薬により対処いたします)
△ 炎症後色素沈着
治療回数
1回でも効果がありますが、合計4〜6回を1ヵ月ごとに行い、以後数ヶ月毎に1回程度
初回診療の流れ
問診表の記入
メイク落とし
看護師による予診
医師による診察
準備
施術
冷却
次回予約
会計
(合計30分程度)
行えない方
最近の日焼けがある方
治療後に日焼けの予定がある方
妊娠中の方
皮膚炎・ヘルペスがある方
ケロイド体質・光過敏症の方
免疫異常のある方
その他(当日の判断となります)
その他
照射部位に毛が生えている場合は、予めの除毛をお願いします
治療中は、軽い痛みがあります
治療後はすぐにメイクが可能です
各効果は、永遠に続くわけではありません。特にシミなどは治療によりかなり薄くなる症例が多いですが、完全に除去されるわけではなく、長い時間と共に再出現します。
可能性のある合併症は、当日ご説明致します
男女ともに可能です
同機械では脱毛治療も可能ですが、現在のところ脱毛治療は職員および職員家族に限定しております

 

 ご料金(1回あたり / 税込)

全顔
20,000(額を含みます)
両手手背
15,000
腕・背部・下腿
範囲と密度によりお見積もり致します。
顔を除く特定の部位に対するシミなど
1照射あたり150
除毛
予め除毛が行われていない場合は、別途除毛料金を申し受けます
当日キャンセル料
3,000


ご料金(5回セット / 税込)

全顔
80,000(額を含みます)
両手手背
60,000
腕・背部・下腿
範囲と密度によりお見積もり致します
除毛
予め除毛が行われていない場合は、別途除毛料金を申し受けます
当日キャンセル料
3,000


学術資料(当院の症例ではありません)